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雑記 記事一覧(10件ずつ)
2007年11月02日:  高級料亭と○×タイマー
2007年08月04日:  単なる家出が「難民」か?
2007年06月12日:  原因と結果、結果と原因。
2006年11月09日:  臓器泥棒
2006年10月11日:  核実験の真偽

高級料亭と○×タイマー [雑記]

ニュースによれば、吉兆というとても高級な料亭の、一部門が消費・賞味期限を書き換え販売などを行なっていたとのことです。食品の販売と食事の提供の部門間で、古くなった食品の交換を行なったという報道もあります(以下のページ等)。

 http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20071101ddp041040020000c.html
 http://mainichi.jp/life/food/news/20071031ddm041040064000c.html

どう考えてもおかしいのが、いずれも、「現場のアルバイトやパートが独断で行なった」という吉兆の主張です。もし、それが本当ならば、会社の出資者のために、吉兆は彼らに損害賠償を求めなければなりません。高級料亭の看板に泥を塗ることになったので、それはそれは高額な賠償額となるでしょう。アルバイトやパートなら100年働いたって払えない額かもしれません。でも、吉兆はそういう対応を取ろうとしているでしょうか? そうしないのはなぜでしょうか? 答えは明らかですよね。

さて、後者の「古くなった食品の交換」の報道をみて思いだしたことがあります。それは…

その前にまず、古くなった食品を押しつけられた(?)料理店の板前さんたちの会話を『想像してみましょう』。

 若い板前: まったく、困ったもんですね、こんな古い食材。こんなので料理を出したら、店の評判を落とすことになりませんかね?
 年季の入った板前: 半人前、よく聞け。こんな食材で、看板どおりの料理を出せるようになったら「一人前」なんだ。わかったか。

以上の会話は私の想像なのですが、現実にこういう会話をしている会社があったそうです。それは、某○×タイマーで有名な会社です。この会社の製品は、ちょうど保証が切れたときに故障する、というのでタイマーの名が付いているのです。他聞に漏れず、私の買ったTVは2台ともそのタイマーにやられました(TVの修理は大変なんですよ)。
で、その会社の製造部門では、製造したが販売できない部品、つまり、規格はずれの部品を使って、自社ブランドの製品を製造するんだそうです。だから、タイマーは「当然の結果」なのだと。つまり、

 年季の入った上司: 新入り、よく聞け。こんな部品で、動く製品を生産ラインが作れるように設計できるようになったら「一人前」なんだ。わかったか。

ということだそうで、これは、実際に「言われた」とのことです。

一応、かばうわけではありませんが、電子部品などでは、電気的に全く問題がなくても、部品上の文字の印刷がちょっとでもズレたりかすれたりしたものは、「規格はずれ」として出荷しない、というのが、世界に誇る日本の品質管理ですので、そういった部品も含まれているのかもしれません。が、「そういう部品だけじゃない」という声も…。



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単なる家出が「難民」か? [雑記]

ニュースの見出しに、ちょっと引っかかるものがありました。

ーーーーー引用(出典は次の引用部分で示します)
窃盗:ネットカフェで置き引き容疑…「難民」少年逮捕
ーーーーー引用ここまで

ネットカフェ難民? 成年でなく少年? 少年で住む家がなくネットカフェで寝泊まりして仕事を探さなけばならないほどだったんだから、どうしようもなくなって仕方なく置き引きをしたんでしょう?
…と思ったら大違い。毎日新聞さん、ミスリードもいいところです。

帰ることのできる家、生活できる家がありながら、物見遊山のために家出をした、そんな「ばかもの」を「難民」と呼ぶとは、初めて知りましたよ、毎日新聞さん。
記事(上記の引用も同じURLです)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070803k0000e040033000c.html
を読むと、

ーーーーー引用
少年は今年4月以降、一度も家に帰らず都内のインターネットカフェを泊まり歩く「ネットカフェ難民」と呼ばれる生活をしていた。
ーーーーー引用ここまで
(中略)
ーーーーー引用
少年は16万円を盗んだ後、弟(15)が「原爆ドームや清水寺に行きたい」と話していたのを思い出し、2人で新幹線に入場券を使うなどして無賃乗車し広島や京都へ一泊旅行をしていた。
ーーーーー引用ここまで

でした。ええぇっ!? そりゃ「難民」じゃないでしょう〜。完璧に間違ってますよ、それでも新聞記者ですか? 本当に?
よろしい、では、「難民」とはどういう意味なのか、goo辞書で調べてみましょう。
 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C6%F1%CC%B1&mode=0&kind=jn
そこには2つの意味が書かれています。が、そこにある説明に

 帰ることのできる家、生活できる家がありながら、物見遊山のために家出をした人

は当てはまりそうですか? 冗談じゃない、「ネットカフェ難民」をバカにするのもいい加減にしたらどうですかね。(個人的なイメージですが) 難民とは、生活苦や迫害などによって、どうしても元の家を出て行かざるを得なくなった、そんな悲惨な人たちをいうんじゃないですか?

単に、インターネットカフェを泊まり歩いているだけなら、「ネットカフェ ジブシー」とでもいうべきでしょう(この「ジブシー」とはロマの人たちを差別しているわけではありません; goo辞書の「ジブシー」の(2)の意味で使っています)。
 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%B8%A5%D7%A5%B7%A1%BC&kind=jn&mode=0&kwassist=0

日本語に限らず、言語とは、常に変化するものです。だから、日本語は文化だ、ら抜き言葉を使うな、とか言う気はさらさらありません。でも、言語はコミュニケーション手段、伝達手段なんですから、世間=記事の読者、の認識を無視して、毎日新聞社内「だけでしか通用しない」意味で、言葉(言語)を使われても、私たちは混乱するだけです。

毎日新聞さん、おまえら、言葉で仕事して金取ってるんだったら、金取れるだけの知識をもちやがれぃ、このべらんめぇめ。



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原因と結果、結果と原因。 [雑記]

原因と結果を取り違えると、妙な結論が出てきます。

ーー引用します
 “新聞派”は3高——高収入、高モチベーション、高既婚率
ーーここまで

とは、ITmedia, Inc.のこのページ http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0705/11/news074.html の記事の見出しです。
本文は見て頂くとして、この見出しと結果に関してみなさんはどう思われますか?
私はこの記事の結論として、

 テレビやインターネットよりも「新聞」を世の中の動きを知る情報源と考えている人のほうが、「高収入」で、仕事に対して「高モチベーション」で、「高既婚率」である

と受け取りました。が、私が出したこの結論は、本当にアンケート結果から導き出せるものなのでしょうか?

一般的に「Xが高いときYが高い」というアンケート結果から、「Xが高いほうがYが高い」というだけの結論は出てきません。逆に、「Yが高いほうがXが高い」というほうが理にかなっている場合があります。これは一般的に「原因と結果の取り違え」といい、アンケートなどの統計で結論を一番間違えやすく、また、結論の「表現」も間違えられやすいものです。
このことを頭に入れてこのアンケート結果について考察したならば、この場合は、むしろ以下のように考えるのが、私は自然だと思います。

・高収入であるために、月4000円ほどの新聞購読費を支払うことができ、新聞を読むことができる率が高い
・既婚率が高いために、家族からの要望で新聞を購読する割合が高く、新聞を読むことができる率が高い
・既婚率が高いために、(家族のため、仕事に対して高モチベーションを保ち)新聞を読むことができる率が高い

したがって、同じアンケート結果から、私が結論を述べるとするならば、

・月4000円ほどの新聞購読費は、新聞をひとりで読むには高すぎる

となります。実際、この金額は私の場合、プロバイダに支払っている料金よりも高く、ほぼ月々の電気代に匹敵します。

誰の本だったか忘れましたが、たしか、

 ウソがある、いまいましいウソがある、そして統計がある

という文をみた記憶があります。また「統計でウソをつく方法」という本もあります。
ですから、なおのこと、統計結果の解釈は、ありとあらゆる状況を考えた上で一番妥当な結論を探さねばなりません。まったくもって統計は難しいのでした...



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臓器泥棒 [雑記]

臓器売買事件のあとの一連の臓器移植関連の報道で、
 スーパードク●ーK
を思いだしました。漫画の内容が、現実で日常的に起こる時代になったわけです。
 とにかく、次々と新たな事実がでてくるので、未だに、問題の医師が正直に全てを話してはいないのは明らかで、それゆえに彼の言っていることは到底信用できるわけがありません。
 「病気の腎臓の摘出→移植」の是非については、大いに議論してもらったほうがいいでしょう。でも、その周りで起こり得ることも考えておかなければなりません。たとえば、「病気が悪化する」と患者を脅して臓器を盗ろうとする医師がいてもおかしくないわけです。カルテの改竄はお手のものです(最近の例は2006-11-8,国立精神・神経センター国府台病院での患者暴行事件の東京地裁判決)。それどころか次のようなシナリオはどうでしょうか?

 手術患者の取り違えが起こり、健康な患者から臓器が摘出されてしまいました。摘出された患者に戻そうとしましたが、患者の体力的な問題から断念せざるを得ませんでした。摘出された健康な臓器は「廃棄されてしまうくらいなら、誰かを助けることに使われたほうがいい」との同意のもと、移植に使われました。

さて、
・その同意は信用できるものですか?
・本当に臓器は戻せなかったのですか?
なによりも
・その「取り違え」は本当に過失ですか? 故意ではないのですか?

医者を見たら「臓器泥棒」と思え ーー それがあなたの身体を守る唯一の方法かもしれません(少なくとも現在の状況では残念ながら)。


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核実験の真偽 [雑記]

北朝鮮が地下核実験を成功したとの発表がありました。
いくつかの情報によると、
・韓国の観測では規模が小さすぎて核実験ではないようだ
・ロシアの調査では100%間違いなく核実験である
・空中からは核実験に伴う放射性物質は検出されていない
と、本当に核実験が行われたのかどうか、わかりません。

実は、日本には核実験を検出できる測定装置があるのです、
スーパーカミオカンデという巨大施設が。核実験を行えば
それに伴って大量のニュートリノが放出されます。うまく
検出されれば、核実験と断定できます。

カミオカンデが今のところ沈黙を貫いている理由がはっきり
しません。単にまだデータの整理ができていないだけなのか、
あるいは、某筋からデータの公表をするなと検閲されたのか
わかりません。核実験をしたという証拠が出ても、それは
想定の範囲内ですが、逆に、核実験ではないという証拠を
出されては困る人達もいますからね。


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