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Haswell i5マシン組立て [プログラム]

安く、かつ、適度な性能を、を目標にマシンを組み立てることにしました。マシンは、主にサーバ用途で、運用時にはディスプレイは接続しません。
CPU、マザーボード、メモリ、電源、ファンを新規購入し、ケースとHDDは再利用します。
また、今回は、通販で品揃えとし、さらに、送料と受け取りの関係で、可能なら1店だけで揃えます。

まず、どんなマシンにするかを考えます。OSはlinux (Debian)です。
  • CPU 4コア〜
  • メモリ 4GB〜
  • 大きめのCPUクーラー (メンテナンスフリーとするため)
それから、
  • マザー 特にこだわらず
  • 電源 問題なさそうなもの
という感じです。メモリは、今回の用途では4GBでも十分です。価格次第というところでしょう。
CPUの種類を決めたら、他が自動的に決まってきそうです。

まず、CPUの選定です。
AMDは選択肢にはありません。私の用途ではFX-8300が大ハズレで、それ以外に使ったことのあるAMDもやはりどれも「私の用途では遅い」ためです。Intelとなると、XeonはゴツすぎでCeleronとi3は非力すぎです。i5かi7かの選択ですが、実際にi7を使った場合の性能はというと、私の用途では、実質4.3コア程度の性能しかありません。よって、i7とi5の性能差(0.3コア分)が、その価格差に見合うものか?という判断になります。つまり、1割未満の価格差ならば検討の余地があるわけですが… 現在の価格差は論外ですね。
ということで、CPUはi5(4コア)となりました。さて、IvyかHaswellか、ですが、消費電力も性能も価格差も目立った違いはありません。しかしながら、大問題が。i5は「入手可能」なものが限られているのでした。Ivyはかなり入手が難しくなっています。
ということで、「入手可能」なi5から選ぶこことにします。さて、クロックはというと、Intelではオーバークロックの必要性も低いので、オーバークロックなしでクロックの高いもの、となります。
ということで、i5-4670に(仮)決定です。

次にマザーボードです。
一番安いものからチェックします。... 気になったのは、RAMスロットが2つしかない、PCI-eが2つしかない、ですが、今回の用途では特に問題ありません。PCI-eは、せいぜいネットワークボードを追加する程度でしょうから。
ということで、MSI H81M-P33を選択し、この時点で、CPUが(仮)決定から、決定となりました。

次はメモリです。
CPUで速いものを選んだから、メモリも速いほうがいいかなと思ってチェックすると… 4GB(2GBx2)は売り切れでした。容量と価格差を考えると、8GB(4GBx2)のほうがビット単価が安かったのと、RAMスロットが2つなので、それらを勘案して、8GB(4GBx2)としました。
ということで、メーカー問わずの8GB(4GBx2)となりました。

次は電源です。
Haswellは、Haswell対応の電源が必要です(やや高い)。が、新設された省電力モードを使わないのであれば必要ありませんし、従来の電源でも問題なく動作するものも多いです。そもそも、CPUをスリープさせることがないサーバなので、Haswell対応の必要はありません。また、このマシンでは、グラフィックボードは接続しませんから、電源も大きくなくて大丈夫です。入手可能なものから、メーカーのサイトを調べて、Haswellでも「一応」動作可ということでしたので、それに決定しました。念のため500W品にしました。

次はCPUクーラーです。
適価で冷却性能が高いもの。ファンは12cm以上。メンテナンスフリーとするためです。
i7でリテールクーラーだと、常に70度という「冷えてない」状況です。さらに、そのi7よりもTDPがちょっとだけ大きいので、クーラーを買うことにしました。

以上は、もちろん、いくつかの通販ショップのWebページを見ながら決めていったわけですが、いくつかの要素を考慮した結果、最終的にTSUKUMOにしました(次点はAmazonでしした)。翌日出荷にならないと言われながらも結局翌日出荷でした。

組み立て自体は特に問題なくすんなりあっさりと動きました。
  • CPUクーラーは、少し背が高すぎでした。ほぼケースの幅いっぱいです。側面パネルを外したまま使う予定だったから問題はなかったのですが、注意が必要です。
  • 電源が上下逆さまになりました。ケースの電源取り付け穴がそうなっていたためです。今はケースの天板を取り外していますが、ケースを加工して、普通につけられるようにする予定です(GWの予定)。

さて、マザーボードの起動を確認しましたので、2TBのWDのHDDを接続してlinuxをインストールしようとしたら、インストール途中でエラーが出ます。だめじゃん。WDのGreenのトラブルです。何台目だよ!? 外しておいても生じるエラーは本当に困ります。バックアップの役もできない。WDのツールで再生(remap)するとしても、信頼性が低くなるので、このまま使うのは考えものです。
しかたないので、追加で別メーカーの3TB、買ってきました。そのため予算をはるかにオーバーしてしまいました。とほほ。


今回のマシンのまとめ:
  • マシンの構成は「入手可能性」により、制限されてしまいます。今回ではCPUとメモリでした。型落ちがすぐに入手できなくなるようです。
  • 予定していた性能は出ています。
  • CPU温度は50度でした。i7の70度と比べてかなり低いのは、CPUクーラーの性能差かもしれませんし、CPUの省電力性能が上がったのかもしれません。
  • 4コアのため、負荷が4を越えると、思った以上に処理速度が低下するような感じがあります。これは、CPUが悪いのでもなく、linuxが悪いのでもないでしょう。基本的にキャッシュの効きが処理速度に影響しますので、プロセスがCPUから追い出されるとキャッシュからも追い出されてしまうからでしょう。CPUがi7の8スレッドであれば、プロセスが追い出されないため、キャッシュ上に残りますから、そのままキャッシュの効きが維持される、ということと思われます。

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