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Raspberry Pi (の10) [プログラム]

Raspberry Pi、7週間の連続稼動です。無線+openvpnのサーバ側として使用しています。
raspi:~$ df
Filesystem     1K-blocks    Used Available Use% Mounted on
rootfs           2061188 1812436    248752  88% /
/dev/root        1812308 1214552    505632  71% /oldroot
devtmpfs          248820       0    248820   0% /oldroot/dev
tmpfs              49780     208     49572   1% /oldroot/run
tmpfs             248880     128    248752   1% /oldroot/unionfs
/dev/root        1812308 1214552    505632  71% /oldroot/unionfs/unionfs/root
unionfs-fuse     2061188 1812436    248752  88% /
devtmpfs          248820       0    248820   0% /dev
tmpfs              49780     208     49572   1% /run
tmpfs               5120       0      5120   0% /run/lock
tmpfs              99540       0     99540   0% /run/shm
/dev/mmcblk0p1     57288   16872     40416  30% /boot
raspi:~$ while true ; do uptime; ./sensors; sleep 15; done
while true ; do uptime; ./sensors; sleep 15; done
 02:05:45 up 53 days, 14:22,  1 user,  load average: 0.00, 0.01, 0.05
temp: 42236 mDeg.
freq: 700000 KHz
 02:06:01 up 53 days, 14:22,  1 user,  load average: 0.00, 0.01, 0.05
temp: 42236 mDeg.
freq: 700000 KHz

…といっても、アイドルでなく動作しているのは平日の夜と休日の間だけですが、いまのところ問題なく動いています。(なお、上記では、ちょうど通信がなかったときで、load averageが0.00になっています)。
無線+openvpnのクライアント側は、節電のため使用している間だけの運転ですので、連続稼動とはなっていません。こちらもSDカードを含め、問題は起こっていません。

Raspberry Pi、おもちゃのようでもちゃんと実用になりますし、1ヶ月以上の連続稼働にも耐えうるくらいの信頼性があります。linux上のソフトで簡単にサーバやコントローラなどを組み上げたいという人にはお薦めです。ただし、組み込みlinux、つまりswapなしでの運用、rootfsがReadOnly(書き込み禁止)で動作させるなどの知識をもっていることが前提です。
黒箱とかBBR-4M●というルータとか、それを改造して何かを作ってきた人たちや、それをやりたいと思っていたけど開発環境一式のセットアップが面倒という人たちには、このRaspberry Piがいいんじゃないでしょうか。いきなりlinuxが動いてaptも使える、USB-HDDやNFSを使えば本格的にセルフコンパイルもできる、GPIOも付いてる、となれば、市販製品を改造するより簡単ですね。

さて、今回で、Raspberry Piについては一区切りです。
作ろうとしていたものは作れましたし、また安定して動作しているので、めでたしめでたしです。
お読み頂いた読者様、ありがとうございました。

なお、今回作った「無線+openvpn」で有線LANを置き代えたものですが、通信路の安全性の確保としてWPA2の無線路をopenvpnで暗号化しただけではなく、実は、無線ルータを乗っ取られても(なにしろ210円の無線ルータなのですから;笑)、openvpnを越えられなければ、LAN/WANへ出ることができないという安全性もあります。無線ルータと直につながっているRaspberryPiとの通信はTCP/UDPではopenvpnのパケットしか許可していませんので、無線ルータからRaspberryPiへ入ることすら非常に難しいでしょう。openvpnのバグか、linuxカーネルネットワークまわりのバグを利用しないと入れないからです。こういう実用的なものを簡単に安価に作れてしまうところが、linux(Debian)がすぐ利用可能なRaspberry Piの魅力でもあります。


ところで、次ですが、かなりCPUパワーを要する(しかしGPUで処理ができない)タスクを走らせるためのものを考えています。Raspberry PiがCPUとしては想像よりもかなり非力だったため、ARMの4コア品を探しているところです。


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